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ひろまさ(@hiromasa79)です。
息子の支援学校で講演会があり、たまたま拝聴する機会があったのでお出かけしてきました。軽い気持ちで席に腰掛け、オープニングトークを聞くこと数分・・・。最初は
なんて思いながら、うわの空で話を聞いていましたが、いやぁ面白いのなんの。笑いあり、涙ありの絶妙なトークに引き込まれ、数分後には他のママさんに交じってすっかり先生の話を聴き入ってしまっていました。
「こんなに楽しく人を引き込む話ができるこの人は一体何者なの?」、きになる吉村春生先生について少し調べてみました。
ちなみに今日、聴いてきた講演会はこちら。
臨床心理士 吉村春生先生
H.28.10.21 10:00〜12:00
どんな人なの?

- 吉村春生
- 佐賀県出身 1961年生まれ
- A型 おひつじ座
- あだ名は「ブロッコリー先生」、「パパイヤ(鈴木)」、「チリチリ」etc…
- 髪型は親しみやすいようにあえてのパーマ お手入れは毎回7,000円かけてらっしゃるそう
- 何かと毒を吐くお母さんと同居
- 甘えたい時の話し相手は庭に自分で植えたバラ
- 佐賀県で小学校教員として17年間働いていた
- バスケットボール部の顧問として全国大会に出場したこともある
- 40代で人の心の仕組みが知りたくなり大学院へ
- その後臨床心理士として各方面で講演会に登壇
- 西九州大学の非常勤講師や、佐賀県教育センタースーパーアドバイザー、などなど
先生自身の経験や、家庭のエピソードを佐賀弁交じりで面白可笑しく、
それでいて分かりやすくお話ししてくださる姿を見ていると、今日は「佐賀のきみまろ」かと思いました。
お話が始まったのですが、
とにかくず~~~っと、笑ってらっしゃる。
ず~~~~~っと、しゃべってらっしゃる(笑)
これまでにも、大学の教育心理学の先生や、精神科医、臨床心理士の方による「子育て講演会」を何度か拝聴したことがあるのですが、ワタクシにとっては、子育て系講演会のうち、“心に沁みた感”ベスト3に入るかもドキドキ小 というぐらいの内容でした。
僕が講演を聞き終えて感じたのは、まるで「三谷幸喜監督作品を観たあと」のような満足感でした。2時間半の中に、笑って、泣いて、最後にはやっぱり笑って前を向いてこうよ!、っていうメッセージがぎゅ〜っと詰まっています。
話を聴かせる最大の武器は何と言っても佐賀弁!随所に放り込んでこられる、教員時代の子供たちとのやりとりや、ご家庭でのエピソードトークと合わさってグイグイ話に引き込まれていきます。
あと、板書が解読不能(笑)なのが特徴的です。どのくらい読めないかっていうと、こんな感じです。
先生の名誉のために言いますが、これはワザとそうしているそうです。(モデルは、ガリレオの福山雅治)板書が読めない代わりに、ちゃんとした資料を配ってもらえるんですが、これまたまぁ使うことがほぼありません。
その場の空気感でどんどん内容が変わっていきます。ちなみに、今日の講演は序盤から調子が良かったらしく、追加のエピソードも加わり終了予定時刻も30分延長されていました。
それで、肝心のお話はどんな内容だったの?気になりますか?
気になりますよね、はい。講演の内容については、次回書きたいと思います。
では
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