クラウドファンディングに初挑戦!新MacBook Proに合うオサレなDockに出資した件

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ひろまさ(@hiromasa79)です。

はぁ・・・買っちゃいました。

ずっとどうしようかと思い悩んでたんですが、出資の受付期限が迫ってきたので思わずポチってしまいました。
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「LINE DOCK」という代物なんですが、実はこいつがかなり出来る奴なのです。

というわけで、勢いでポチった自分を正当化するために、「LINE DOCK」がいかに有用で素晴らしいものであるかを説明していきたいと思います。

LINE DOCKって何なの?

「INDIEGOGO」という、クラウドファンディングのサイトで出資を募集している商品なんですが、まずはこちらをご覧ください。

何となくわかりました?

充電したり、SDカード差し込んだり、ケーブルで他の機器と接続したり、とMacBook Pro単体ではできないことを補助するための道具なんです。

いわゆる周辺機器なんですが、よく「Dock(ドック)」なんて呼ばれてたりします。

PC本体についていない端子を補ってくれるので、これ一つあるだけで外出したり職場の環境が変わってもスムーズに対応することができるのです。

例えば、僕が買った新しいMacBook Pro13は、「USB-C」という端子しか直接つなぐことができません。

アンドロイドスマホのマイクロUSBも、iphoneのライトニング端子も、SDカードもぜーんぶ直接挿すことができません。(なんか自分で書いてて悲しくなってきました。。)

なので、通常は端子の「変換ケーブル」を挟んで接続するのが一般的です。
でも・・・
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参照元:THE VEAGE
こんな感じで変換ケーブルを通してたくさん繋げた結果、超ダサい見た目になってしまってはMacを買った意味がありません!

これが、LINE DOCKを使うと、
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こうなります。

お分りいただけましたでしょうか、LINE DOCKのスマートさを。

LINE DOCKのスペックに言及

ここから、実際にLINE DOCKで何ができるのか、について見ていきます。

ポート(端子)の数と種類

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  1. SDカードリーダー
  2. MiniDisplayポート
  3. USB 3.0 クアルコムクイックチャージ
  4. USB 3.0 クアルコムクイックチャージ
  5. USB Type-Cポート
  6. USB Type-Cポート
  7. USB 3.0 クアルコムクイックチャージ
  8. HDMI
  9. MicroB USB3
  10. 電源ボタン
  11. バッテリーの充電ステータス

 

LINE DOCKのおすすめポイント8つ

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高速SSDストレージ

データを保存しておくための容量が、最大1TBまで選ぶことができます。
しかも、HDDではなくてSSDを採用しているので、HDDのものと比べると5倍の速度で読み書きができます。

僕のMacBook Pro本体の容量は256GBなので、スタンダードの256GBを選びました。
合わせて512GBの容量になるので、当面はデータ保存の際に悩まなくて済みそうです。

冷却装置

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youtube再生にphotoshop、ネットサーフィンなど、ガンガン使いまくって本体が熱くなっても大丈夫です。
LINE DOCKが20℃の風を生成して冷却してくれます!

MacBook Pro本体にも2つの冷却ファン(扇風機)が付いていますが、夏場などヒートアップしやすい環境を考えるとLINE DOCKのこの冷却機能は心強いです。

モバイルバッテリー

標準で20,000mAh / 74Whのバッテリーを搭載しています。
楽天市場でよく売れているモバイルバッテリーの容量が、10,000mAhなのと比べると、LINE DOCKの容量は2倍です。

さらに、機器の充電が完了したら自動で給電を停止する機能もついてるのも嬉しいポイント。

ちなみに20,000mAh / 74Whだと、僕の「MacBook Pro13を1回、満充電できる」計算になります。iphone7なら、8回充電できてしまいます。

ワイヤレス充電

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ワイヤレス充電にも対応しています。4つのワイヤレス充電パッドが埋め込んであるので、どこに乗せても充電が可能。

僕はワイヤレス充電対応のガジェットを持っていないので、今のところ活躍の場はなさそうなのが残念・・・。

9種類のポート

最初に紹介した9つのポートが全て使えます。

簡単にPCをセット

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LINE DOCKは、ノートPCの下に置いて使うように設計されています。

LINEDOCKの内部には、ネオジム磁石が埋め込んであるため、簡単にノートPCをセットできる仕組みになっており、下に滑り落ちることもありません。(何気にユーザー目線が行き届いてるポイントですね。)

QuickCharge(クイックチャージ)機能

クアルコム クイックチャージとは・・・
スマートホンのCPUを作ることで有名なアメリカの「Qualcomm」社が開発した、急速充電するための規格。
分りやすく図解すると
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参照元:https://www.youtube.com/watch?v=v0Rhu2YGxeQ
通常の充電方法だと「30分で18%」しか充電されないのに対し、クイックチャージ技術対応の場合「30分で約70%」も充電できると書かれています。

MacBook Pro13はこのクイックチャージ技術に対応しているので、恩恵を十分に受けられます。

7075アルミニウム製

LINE DOCKの筐体は、7075アルミニウム素材でできています。

「7075アルミニウム」は「超々ジュラルミン」と言われ、航空機の素材としても採用されるほどの強度と軽さを兼ね備えているのが特徴です。
LINE DOCKも相当頑丈であることが容易に想像できますね!

ちなみに、この超々ジュラルミンを開発したのは、住友金属工業という日本の企業なのです(なんか嬉しい)。

類似の商品もご紹介

「ドック」として、端子の変換だけを考えるなら、探せば他にも小さくて軽いものが色々あります。

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1 シリーズ 参考価格8,980円

これなんかは、より多くの接続端子を備えていますし、キャリーするにはもってこいのコンパクトなサイズ感です。
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Apple公式の変換ケーブル

  • すでにUSBタイプのドックを持っている
  • 端子を変換するだけでいい

  • なんていう方は、オフィシャルの変換ケーブルがおすすめです。
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    MacBook Pro2016の発売に合わせて、「2016年12月31日までの期間限定」で大幅値引きになっています。

    だけどやっぱりLINE DOCKがイイ!

    確かに、コストパフォーマンスやモバイル性を考慮すれば、代替となる商品はたくさんあります。

    クラウドファンディングというワクワク感

    それでも僕がLINE DOCKを選んだ理由は、これに尽きます。
    「有名なメーカー」、「安心できる実績ある商品」、「コスパ最高」、どれにも当てはまりませんが、とにかくワクワクするんです。

    「こんな商品があったらイイのにな。」を形にしたい人を、みんなで出資して応援して製品化してもらう。
    単純に、このプロセスにすごくときめくのです。

    「ロジカルシンキングが大事」、合理的な行動をしたいのはヤマヤマながら、結局は「エモーショナル」な買い物をしてしまうのでした・・・。

    あとがき

    今回使用させていただいた画像は、特に注釈がないものはINDIEGOGOの商品ページを参照元としています。

    INDIEGOGOは英語のサイトですが、ブラウザの翻訳機能を使えば、誰でもスラスラ読めると思いますので、ぜひ一度のぞいてみてください。

    他にも、「こんなのあったらイイな」っていうものが次々見つかるので、ついつい時間を忘れ見入ってしまうこと請け合いです。

    12月15日(木)22:45時点で、「18 hours left」となってますので、16日(金)16:00ごろまでなら出資に参加することができそうですよ。
    INDIEGOGO ラインドックの製品化ページへ

    手元に届くのは「2017年の6月以降の予定」と少し先ですが、ワクワクしながら待ちたいと思います。

    では

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