忍び寄る病気の影に気づかず過ごした日々を振り返ってみる

この記事は:約2分で読めます。

体調の変化

体調の異変に気づいたのは、仕事のピークを過ぎた2015年3月18日のこと。

年明けからの繁忙期・人事異動・自身のコンテスト出場準備などに追われる毎日で、その日まではいろんな不具合も、「過労気味」程度の認識でやり過ごしていました。

そんな中、出張から帰ってきた夜に38℃後半の発熱。一気に気が抜けて熱が出たんだと勝手に納得しつつ市販のロキソニンを服用して就寝。

朝起きるとまた37.5℃くらいの微熱、夜になると38.0℃以上の高熱。。。この日以来ずっとこんな状況が続いていたように思います。

休みの日は、ひたすらベッドで過ごし体力回復に努めようと思うも、全然回復しない。(大抵の場合、丸1日寝てると復活していたのに…歳なのかな…。)

医者に行きたくない自分は、発熱=ロキソニンという図式で元気になれるということに馴れ、4月に入る頃には、6時間毎にロキソニンを延々飲み続けるという生活リズムが出来上がっていました。

それにしてもロキソニンはすごい効果があります。自分は当時、サービス業で10時間位は立ち仕事をしていました。薬が切れて動悸がしてきたり発熱で体力消耗したとしても、ロキソニンさえ飲めば15分で復活出来ましたし、それが当たり前だと思っていました。

病気のサインは沢山あったのに知らないからきづかない悪循環

高熱がつづく

毎日気づけば38.5℃の高熱が出る。→何故にすぐ病院に行かなかったのか自分の奇行に目を疑うレベル。

食欲はあるのにいつもの半分量でお腹いっぱい

いつも完食していた担々麺大盛りが、食べきれない、カップ麺+で買ったおにぎりが入らない。→病気の進行に伴い脾臓が腫れて胃を圧迫している状態。

下半身に赤紫の斑点がたくさん

風呂や着替えの時に、足元をよく見ると、甲や足首・スネの所々に蚊やダニに刺されたような斑点がちらちらあったものの、もともとアトピーだったこともあり、痒くないので放置していました。→典型的な血小板減少に伴う内出血による紫斑の症状。

動悸

仕事中、突然胸が締め付けられるような感覚になることが増えてきた。

鼻血や出血の止まるのがやけに遅い

30分ほどティッシュを詰めていても、抜くとまだ垂れてくる。→こちらも血小板が著しく低下しているため止血されにくい状態担っている。

4月に入ってからは、ずっとこんな状態が続けながら仕事をしていました。

いい加減、倒れてしまうんじゃないかと心配した妻に促されて、耳鼻科と胃腸科に行った話はまた次回に。。

おすすめの記事はこちら

  1. 老舗アメカジブランドのエディバウアーは本当にダサいのか?口コミ評価
  2. コンバースオールスター100周年モデルを徹底レビュー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)